読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひびのこと

すき= フィルムカメラで撮る写真・本・音楽・コーヒー・てしごと

as always

夏休みが終わり、お弁当作りも始まって、いつもの毎日。

夏休みはそれぞれが予定があってとりたてて特別な事はなかったけど、
下の子が「4人で勉強したいんだけど」とリビングを開放する事が何度かあった。

「何時頃?」
「1時過ぎに僕いれて4人」
「私は仕事やし好きに使って」….って日もあれば
「じゃあその間映画行ってこーよおっと」と映画館へ避難する日もあった。

リビングもダイニングもキッチンも和室も全部が繋がっている我が家は
人が集まると悲しいかな私の居場所がなくなる。
中3の男子が集まる同じ空間にいる私、お互いに息苦しいので適当な場所に逃げる!

彼が小学校の高学年になって、私がいなくても勝手にどうぞ!
とうちに友達を連れてくるのはOKにした。

「冷蔵庫のジュースもお菓子も各自好きにしていいけど、ベランダにだけは出たらあかん。」
そう約束してからは、平日、仕事が終わって家に帰ると子供達がわんさか!というのも何度かあった。

人で溢れかえっているソファーや、お菓子の袋が山になっているリビングテーブル、
私の靴置くとこないやん!てくらい靴で埋め尽くされた玄関….。

子供達が帰った後は掃除の始まり。

何も言わずに手伝う息子。

「どやった?」
「めっちゃ楽しかったで」
「また遊んだらええやん」
「うん、ありがとう」

今ではうちに来る子供達も私の身長はとうに越してすっかり大きくなって、持ってくるものが
DSやPSPからスマホに変わって、お菓子を食べこぼすことも、部屋が散らかることもなくなったけど、
その頃の友達とは今もいい刺激をもらいながら楽しく付き合っているよう。

彼にとってはこの友達は幼なじみ、そしてこの地は故郷になるんだろうな….と息子をみながら思った。